交衣室 mege

衣服の行方
「かわいい服には旅をさせよ」
箪笥主との恊働
服のお貸し出し
箪笥に眠っている衣服、中でも思い出のつまった品や買ってはみたもののなかなか出番が無いもの(でも好きで手放せない…)パーティドレスやウェディングドレスのようなハレの日の衣装など、麻衣さんもとへと集まってくるものはさまざま。そこで大事なのは、服を預ける人=箪笥主の一種の情熱なのだそう。一枚一枚の服の思い出を丁寧に聞き取り、そのストーリーごと預かって、まだ見ぬ別の誰かに紹介していくのだ。そうして服は人から人へと、文字通り旅を続ける。

店内には華やかな衣服が並ぶ
服を通してその人の人生を掘り下げる
personalcloset
お貸し出しの他にもこんな取り組みも。毎回大好評とのこと!
”personalcloset"とは? *megeさんfacebookより引用*
「いち個人の人生を箪笥に例え、
その何段目かの引き出しに潜んだちいさな物語を
衣を介してそうっと覗かせていただきます。」
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期間ごとに“ひとり”の箪笥主さまだけに焦点をあて、お預かりする衣のストーリーをより掘り下げてご紹介することで、その箪笥主さまがこれまでに触れてきた文化、哲学、人、、その為人(ひととなり)が形成されるにいたったルーツを衣たちから読み解いていくコーナー。
琴線に触れた物語を見つけられたら、ご購入いただくことができます
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personalcloset#6が開催中でした!(5/1)
お直し お繕い
一着の服との長い付き合いを提案する麻衣さん。
麻衣さんに直してほしいという依頼も多い。
相談会では、お直しの相談も可能です。

リメイク例
後ろの柄布が多いので袖に少し移せないか?というご依頼

こちらはウエディングドレスのインナーベルト取り付け例。肩紐がくい込んで痛い、とのことで麻衣さんが提案したもの。

こちらはダーニングによるお繕い例。
サイドのステッチがなんともかわいい!
繕いの場合の参考価格
ミシンでのたたき直し=5㎝×5㎝で1000yen~
手縫いでの穴埋め=1㎝×1㎝で500yen~
※素材やデザイン、ダメージ加減で大きく変わるため現物をみて貰っての見積もりがおすすめ。